平成30年介護報酬改定審議報告 療養型通所介護

(2) 療養通所介護
1 定員数の見直し
 療養通所介護事業所においては、障害福祉サービス等である重症心身障害児・者を 通わせる児童発達支援等を実施しているが、更に地域共生社会の実現に向けた取組を 推進する観点から、定員数を引き上げることとする。

 

2 栄養改善の取組の推進
 管理栄養士以外の介護職員等でも実施可能な栄養スクリーニングを行い、介護支援 専門員に栄養状態に係る情報を文書で共有した場合の評価を創設する。

 

3 運営推進会議の開催方法の緩和
 運営推進会議の効率化や、事業所間のネットワーク形成の促進等の観点から、現在 認められていない複数の事業所の合同開催について、以下の要件を満たす場合に認めることとする。

i 利用者及び利用者家族については匿名とするなど、個人情報・プライバシーを保護すること。
ii 同一の日常生活圏域内に所在する事業所であること。

 

4 介護職員処遇改善加算の見直し
 介護職員処遇改善加算(IV)及び(V)については、要件の一部を満たさない事業者 に対し、減算された単位数での加算の取得を認める区分であることや、当該区分の取得 率や報酬体系の簡素化の観点を踏まえ、これを廃止することとする。その際、一定の経 過措置期間を設けることとする。